東京の玄関口、羽田空港へのアクセスでは抜群の利便性を誇る浜松町駅。
浜松町駅の東口側といえば、西口側と比べると、人通りがなくやや寂しい印象を持っている人も多いであろう。西口側は飲食店や人の往来も多く賑やかな雰囲気だが、東口は旧芝離宮恩賜庭園がある以外は、どちらかというと地味なオフィス街というイメージだ。
その浜松町駅東口エリアが、大きく変わろうとしている。
野村不動産グループの野村不動産株式会社(本社:東京都新宿区/代表取締役社長:宮嶋 誠一)並びにNREG東芝不動産株式会社(本社:東京都港区/代表取締役社長:吉田 祐康)と、東日本旅客鉄道株式会社(本社:東京都渋谷区/代表取締役社長:冨田 哲郎)は、共同で推進している「(仮称)芝浦一丁目計画」の概要を発表。2020年の着工から約10年の期間をかけて、オフィス・ホテル・住宅・商業施設等からなる大規模複合施設の整備を段階的に行う予定だ。
現在国家戦略特区の認定を受けるべく手続き中の段階だが、これが通れば都内で予定されている都市計画の中でも屈指の規模となるであろう。
- 高さ約235mのツインタワー、延床面積約55万
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