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赤羽駅から徒歩10分、便利なのに忘れられていた赤羽岩淵が動き始めた

都市計画・再開発(地域情報)/東京 ニュース

2019/11/11 配信

センベロのまちから若い女性も集うまちへ。最近、賑わう赤羽の隣にある東京メトロ南北線の駅、赤羽岩淵をご存じだろうか。

江戸時代には五街道のひとつ、日光街道の脇往還として栄えた日光御成道の宿場町であり、その当時は寒村だった赤羽を凌ぐ賑わいのあった場所である。過去と現在の地図を比べて見られる今昔マップでみると明治の早い時代には岩淵本宿のほうが赤羽よりもはるかに民家が密集、そもそも地域全体が岩淵町となっている。

かつては岩淵が宿場町として栄えていた
かつては岩淵が宿場町として栄えており、赤羽は人家も少ない状況だった

ところが、明治18年に赤羽駅が誕生、交通の利便性が逆転する。さらに赤羽の武蔵野台地上に軍の施設が立地、赤羽が軍都として栄える一方で岩淵宿は徐々に寂れていく。その状況は平成3年に赤羽岩淵駅ができてもさほど変わらないままだったのだが、この2~3年で変化が起き始めている。

3棟の空き家改修で人が集まり始めた

地域の核となって活動する織戸氏。周辺地域との連携も進んでいる。日光御成街道の縁で日光からの宿場町まるしぇへの出店も
地域の核となって活動する織戸氏。周辺地域との連携も進んでいる。日光御成道の縁で日光からの宿場町まるしぇへの出店も

きっかけになったのは2016年に行われた『リノベーションスクール@都電・東京』。同スクールでは実在の遊休不動産に対して

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