2019年11月13日に町田市の新しい再開発エリア、「南町田グランベリーパーク」がオープンした。この地にはもともと、2000年にオープンしたアウトレットモール「グランベリーパーク」があった。同時期には周辺にマンションなども建てられ、アウトレットパーク自体は賑わってはいた。
だが、東急の社有地を一時的に利用したという位置づけであり、もう少し恒久的なまちとして検討、開発するべきという声があり、東急電鉄が町田市とまちづくりの推進協定を締結したのが2013~2014年にかけて。以降検討が重ねられ、実現を見たのが現在の姿である、駅、商業施設、公園が一体となった開発である。そのため、既存のアウトレットモールは2017年に閉鎖されている。
再開発の対象となったのは約22ha。駅も南町田から南町田グランベリーパークと改名され、終日急行が止まるようになり、東急の本気度が分かるというもの。電車を降りた途端から駅構内とは思えないような階段、スヌーピー像などがあるのも他の駅からすると
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