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JR山手線目黒駅と五反田駅の徒歩圏という希少なエリアに、話題の街「MEGURO MARC」来春誕生

都市計画・再開発(地域情報)/東京 ニュース

2021/06/11 配信

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ABINC認証による多様な生物や自然との共生をテーマとした環境づくりを推進(出典:東日本旅客鉄道)

JR東日本グループと野村不動産グループが開発を推進している、東京都品川区の西五反田3丁目プロジェクト「MEGURO MARC(メグロマーク)」

街区名に使われている「MARC」とは「MEGURO AROUND CITY」の略。一人ひとりの自分らしさを出発点(MARK)として、周り(AROUND)と丸く(MARC)つながる街をつくるという思いが込められている。

13階建て、高さ約30m、延べ床面積約38,720㎡のオフィス棟、24階建て、高さ約86m、延べ床面積約18,570㎡の賃貸住宅棟、32階建て、高さ約127m、延べ床面積約36,710㎡の分譲住宅棟の3棟からなる再開発プロジェクトである。

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2022年3月竣工のオフィス棟の工事が進む。左奥に見えるのはタワーマンションのドレッセ目黒インプレスタワー

エリアマネジメントで価値を生み出し
多様な生物や自然と共生する街づくり

「自然な私に還るまち」をコンセプトに、豊かな緑に囲まれた広場のある場所でさまざまな世代の人々が安心して働き、暮らせる街づくりを目指す。大きな特徴はエリアマネジメントによって、街区の魅力を創出していく仕組みが考えられていることだろう。

3棟に囲まれた中央エリアには緑豊かな広場が設けられ、イベントなどを通じて多様な交流を促進。賃貸住宅棟には保育施設がオープンし、子育て世代が暮らしやすい街を実現する。そして、分譲住宅棟には地域の人達が利用できるシェアスペースを設け、生活や仕事における新しいスタイルを提案する。

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また、オフィスビルや集合住宅、隣接する公園などで生物多様性に配慮したプロジェクトであることが認められ、「ABINC(一般社団法人いきもの共生事業推進協議会)」の認証を取得。多様な生物や自然と地域社会の調和を目指し、地球社会に貢献することで、より暮らしやすい自然豊かな街の実現が期待できそうだ。

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かつては柳生藩の下屋敷があった品川区立谷山公園。日中は子育て世代の親子や保育園の子供達で賑わう

3駅6線が利用できる好立地で
職住近接のライフスタイルを実現

五反田駅から徒歩約8分、目黒駅から徒歩約12分、さらに東急目黒線の不動前駅から徒歩約8分。JR山手線、都営浅草線、都営三田線、東急池上線、東急目黒線の3駅6線が利用できるという好立地。山手通りには首都高速中央環状線の五反田出入口もある。

場所は目黒駅と五反田駅の中間あたり。JR山手線、目黒川、東急目黒線、首都高速2号目黒線に囲まれた区域で、江戸時代は大和国(奈良)柳生藩の下屋敷があった場所。

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藩主の柳生家は代々将軍家の剣術指南役を務めていたため、参勤交代を行わずに江戸に定住して将軍に仕える定府大名だった。現在は谷山公園として整備され、地域の人達の憩いの場所として利用されている。

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近くを山手通りが走り、首都高速中央環状線の五反田出入口があるため、交通アクセスは至便

多くのマンションが集まる街として
期待されるバリューアップ

近くには高層のDNPビルがあるためビジネス街の面影も感じられるが、周辺にはドレッセ目黒インプレスタワーやシティタワー目黒、ザ・ガーデンテラス目黒といったマンションが点在する暮らしやすいエリア。

「MEGURO MARC(メグロマーク)」が誕生することで、職住近接を感じさせる新しいライフスタイルを標榜するエリアとして注目されるのは間違いない。とりわけ多様な緑環境が周辺も含めた地域全体のイメージアップに貢献するだろう。

竣工はオフィス棟が2022年3月、賃貸住宅棟が2022年10月、分譲住宅棟が2023年11月を予定し、「MEGURO MARC(メグロマーク)」全体のグランドオープンは2023年末になるという。

健美家編集部

※ 記事の内容は執筆時点での情報を基にしています。投資等のご判断は各個人の責任でお願いします。

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