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渋谷区「笹塚駅」前でまちづくり方針の検討が進行中。今後さらなる利便性の向上をのぞめるか

都市計画・再開発(地域情報)/東京 ニュース

2022/10/03 配信

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笹塚駅前の甲州街道。新宿から調布・府中などを経由して高尾方面までアクセスできる。

笹塚は交通・生活共に
利便性が高いエリア

東京・渋谷区の笹塚駅前について、市街地再開発に向けた計画の策定と意見交換会が進んでいる。

笹塚駅は西東京の私鉄である京王線及び京王新線の駅だ。京王新線は新宿駅から都営新宿線に接続しており、九段下・神保町といった都心を通り抜けて、船堀など東東京および千葉方面までアクセスできる。

また、駅前を横断する形で甲州街道が通っている上に、駅から少し西へ行けば環七通りにぶつかり、環七通りを使えば北は杉並区・練馬区へ南は世田谷区・大田区方面へ移動することが可能だ。

新宿に近いエリアにふさわしく、東西南北へのアクセスが非常に良い点は特徴的と言えるだろう。

街並みとしては西新宿の高層ビル街も近く、駅周辺には都心勤めの住民が多い。

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駅南口側にある観音通り商店街。都心でありながら、駅を出てすぐのところに親しみやすい雰囲気の商店街がある。

都心に近く交通利便性が非常に高い笹塚だが、駅周辺には下町感を感じさせる商店街もあるなど、生活利便性も非常に高い点が賃貸住宅を探す人にとっては魅力的な街となっている。

約3ヘクタールの敷地について
地区計画策定が進行中

そんな笹塚で駅南口エリアの再開発を促進するべく、駅南口を出てすぐのところを対象として、A街区・B街区・C街区の3街区に分けて地区計画の策定が進んでいる状況だ。

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地区計画の対象エリアは幹線道路と駅からすぐのところで、非常に人が集まりやすくなっている。

※引用:渋谷区

開発エリアの広さは3街区合計で約3ヘクタール。A街区には2015年に複合施設の「メルクマール京王笹塚」がオープンした。

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A街区に建っているメルクマール京王笹塚。商業施設・オフィス・マンションなどが入っている複合施設だ。

現在はC街区において再開発計画が進行中であり、今後B街区の再開発促進を目指す目的で地区計画の策定が進められている。

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C街区での建設が予定されている建物の概要。マンション・オフィス・商業施設が入った複合施設になる見込みで、三井不動産グループが開発を手掛けることも決まっている。

※引用:渋谷区

渋谷区が地区計画の策定によって解決したいと考えている課題は、歩行者空間及び回遊性の確保・防災性の向上・賑わい空間の拡大などだ。

駅周辺では幹線道路を除くと道が狭く、建物が古くなってきた点も笹塚駅周辺に下町感を感じさせる要因となっている。

また、A街区にはフレンテ笹塚(メルクマール京王笹塚内の商業施設)・B街区には笹塚ショッピングモール21といった商業施設があるが、C街区には商業施設など賑わいの創出につながるような建物がなかった。

課題と整備イメージ
渋谷区では中野通り側に目立った商業施設がなく、高架下の活用があまりできていない点も課題視している。中野通りを北へ進むと中野・新井薬師前方面、南へ進むと代々木上原に出ることができる。

※引用:渋谷区

C街区にも複合施設を整備するとともに、歩行者導線を整備して一体的な賑わいを創出したいというのが渋谷区の狙いだ。

ちなみにB街区に建っている笹塚ショッピングモール21もゲタ履きマンションの下層階店舗であり、メルクマール京王笹塚と比較すると、そこまで大きな商業施設とは言いがたい。

こちらも再開発対象になるとすれば、A街区・B街区と同様に複合施設が建つと見て良いだろう。

前述した通り、笹塚は交通利便性と生活利便性が高い水準で維持されており、都心勤めの単身者やDINKS世帯に人気が出やすいエリアだ。

マンション・アパート以外にもシェアハウス・民泊・オフィスなど、どれを取っても投資の計算が立つだろう。

新宿に近いため価格が張ることは間違いないが、資産性が高い投資を目指すのであれば、今後も見据えて物件を探してみるのも良いのではないだろうか。

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取材・文:秦創平(はたそうへい)

https://writing-portfolio.com/

■ 主な経歴

フリーランスライター。
不動産業界歴約12年を経て2019年からフリーランスのwebライターとして活動を開始。営業マン時代にはセミナー講師の経験も多数あり。
国内・海外を問わず不動産投資に関する記事が専門で、現在では毎月数十本単位の記事を執筆中。特にデータを用いた市場分析が得意で、海外マーケットに関するリサーチ記事の執筆も多数請け負っている。

※ 記事の内容は執筆時点での情報を基にしています。投資等のご判断は各個人の責任でお願いします。

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