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東京・港区浜松町に建設中の高層ツインタワー「芝浦プロジェクト」。名称は「BLUE FRONT SHIBAURA」に決定

都市計画・再開発(地域情報)/東京 ニュース

2024/06/20 配信

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芝浦のベイエリアにツインタワーが登場予定。写真はほぼ外観が完成しているS棟

芝浦周辺でベイエリアと東京都心をつなぐ大規模再開発が進行中

複数の再開発が進行している東京ベイエリア。中でも注目を集めているのが、浜松町ビルディングの建替事業として行われている「芝浦プロジェクト」だ。

計画地はJR「浜松町駅」と東京モノレールの「浜松町駅」から約10分の場所。都営地下鉄「大門駅」とゆりかもめ「日の出駅」を加えた計4駅6路線が利用可能となっている。

現地には高さ約230mのツインタワー(S棟・N棟)が登場する予定で、S棟は2024年3月に上棟を迎え、2025年2月の竣工に向けて工事が進行中。

北側にあるN棟は既存の「浜松町ビルディング」をS棟の完成後に解体して建て替える予定となっており、2027年度着工、2030年度竣工を目指している。

同プロジェクトは野村不動産と東日本旅客鉄道が共同で推し進めている国家戦略特別区域計画の特定事業で、区域面積約4.7ha、延床面積約55万㎡。オフィス・ホテル・商業施設・住宅を含む、約10年間に及ぶ大規模複合開発だ。

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S棟とN棟の用途構成図。両ビルとも低層部は商業施設等、中層部はオフィスという構成。S棟の高層部はホテル、N棟の高層部は住宅となる

5月30日、当街区の名称が「BLUE FRONT SHIBAURA(ブルーフロント芝浦)」に決定。この名称には、東京都心部における空と海の最前列である本プロジェクトが持つ、圧倒的な開放感を表しているとのこと。更なる成長が期待されるベイエリアから、東京の発展に寄与していくとしている。

S棟上層部には日本初となる「フェアモントホテル」が登場

S棟は、主に「ラグジュアリーホテル」、「オフィス」、「商業施設」から構成される。

高層部には、日本初進出のホテルブランド「フェアモントホテル」が進出。チャペルやバンケットを備えたフルサービスのラグジュアリーホテルとなる予定。また、運河沿いの立地を活かし、ホテルサービスと一体になったクルージングも提供する。

中層部のオフィスフロアは、芝浦の豊かな自然環境を活かした「TOKYO WORKation」を提唱。空と海の開放感を体感できるテラス付きの共用部「スカイラウンジ」をはじめ、多様なワークスペースを用意している。

また、低層部の商業施設は飲食店を中心に約40店舗で構成される予定で、芝浦運河や船着場、浜松町駅との緑のアプローチとシームレスにつながり、水辺に面したバルコニーや緑に囲まれたテラス等、自然を感じられる空間づくりが行われるという。

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オーシャンビューとシティービューの施設イメージ
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空と海を一望するスカイラウンジイメージ

同プロジェクトでは日の出ふ頭小型船ターミナル「Hi-NODE」の整備や、新芝浦橋の架け替え、晴海~芝浦・日の出区間の新たな舟運サービス「BLUE FERRY(ブルーフェリー)」の運航など、ベイエリアの整備と東京中心部をつなぐ数々の取り組みが行われている。

すべてが完成したあかつきには、ベイエリアの可能性が大きく広がり、周辺の不動産価値向上も期待できそうだ。

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ベイエリアと東京都中心部をつなぐ取り組み
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2019年に開業した日の出ふ頭小型船ターミナル「Hi-NODE」
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日の出桟橋の船着場

ちなみに同プロジェクトの最寄り駅でもあるJR「浜松町駅」周辺では、「浜松町駅西口開発計画」として、2026年度に世界貿易センタービルディング本館・ターミナル、2029年度に東京モノレール浜松町駅舎の建て替えが完了する予定。

また、この「浜松町駅西口開発計画」と「芝浦プロジェクト」に合わせて、周辺の歩行者通路、歩行者空間の整備も竹芝・汐留方面と芝浦方面をつなぐ歩行者空間の整備も進んでいる。

すべてが完成するのは約6年後の2030年度となるとのこと。その頃には浜松町の街及びベイエリアも大きな変貌を遂げていることだろう。

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2030年度の浜松町駅周辺イメージ

健美家編集部(協力:斎藤一美(さいとうかずみ))

斎藤一美

■ 主な経歴

ファイナンシャル・プランナー(AFP)。
大手情報誌出版社にて金融情報誌のデスク業務やWEBメディアの立ち上げ・運営・メンバー育成業務などに携わった後、2007年にフリーの編集者・ライターとして独立。
現在は金融・不動産・保険分野を中心に、雑誌やWEBメディア、社内報などで執筆・編集を行うほか、金融初心者をターゲットとしたメディアアドバイス業務なども行っている。

※ 記事の内容は執筆時点での情報を基にしています。投資等のご判断は各個人の責任でお願いします。

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