• 完全無料の健美家の売却査定で、できるだけ速く・高く売却

×

  • 収益物件掲載募集
  • 不動産投資セミナー掲載募集

都内の開発事業で着工ずれ込み、計画中断相次ぐ

都市計画・再開発(地域情報)/東京 ニュース

2015/05/16 配信

東京五輪、震災復興その他と日本のあちこちで建設が行われている。その結果、労務費、資材費が高騰。特に市街地再開発事業などの大規模建築プロジェクトが目白押しの東京を中心に、着工のずれ込み、計画中断が相次いでいる。

国土交通省の推計によると、東京では集合住宅(RC造)の建設コストが2012年9月からの1年間で5.3%、2013年9月からの1年間で11.7%も上昇している。関係者の間では、今年に入ってから上昇傾向は収まっているとするが、下落の兆しはなく、今後も高止まりが続くだろうというのが多くの見方である。

その結果、たとえば、昨年11月に既存建物の解体工事が完了したものの、港区の旧区立赤坂小学校跡地などで計画されている国際医療福祉大学の新キャンパス整備事業は、その後半年以上、着工に至っていない。当初の計画では述べ床面積3.9万平米規模のキャンパスを2017年1月までに完成させ、同年4月開校を目指していたが、建築費高騰の影響で建設業者が決まっていない状況。このままでは開校スケジュールそのものの見直しの可能性も高い。

市街地再開発事業でも影響が出ている。当初、3月着工を予定していた文京区の「春日・後楽

...

この記事は会員限定です。
会員登録(無料)すると続きをお読みいただけます。

健美家会員のメリット

  1. 会員限定物件や非公開物件情報が見れる
  2. 最新のコラムニュース情報がメールで受け取れる

※ 記事の内容は執筆時点での情報を基にしています。投資等のご判断は各個人の責任でお願いします。

アクセスランキング

  • 今日
  • 週間
  • 月間

不動産投資ニュースのライターさんを募集します。詳しくはこちら


ニュースリリースについて

編集部宛てのニュースリリースは、以下のメールアドレスで受け付けています。
press@kenbiya.com
※ 送付いただいたニュースリリースに関しては、取材や掲載を保証するものではございません。あらかじめご了承ください。

最新の不動産投資ニュース

ページの
トップへ