名古屋市を中心に愛知県内では2017年も様々な大規模開発の完成が予定されている。当然、開発エリア周辺には変化の期待もある。主なものをご紹介しよう。
●名古屋市中村区 JRゲートタワー(4月)
2017年4月に完成予定で進められているのが名古屋駅直結のJRゲートタワー。地上46階、地下6階、高さ約220mの超高層で、2025年のリニア中央新幹線名古屋駅開業を睨んだ布石のひとつ。

すでに2016年11月からオフィスの入居は開始されており、2017年4月にはタカシマヤ ゲートタワーモール(地下1階〜8階)、ビックカメラ(9〜10階)、ユニクロ(11階)、名古屋JRゲートタワーホテル(フロント・レストラン15階、客室18〜24階)、レストラン街(12〜13階)が開業予定。
それ以外にも内科、眼科など7科のクリニック専用フロア(26階)、貸し会議室(16階)、フィットネスクラブ(13〜14階)、保育施設(2階)などが予定されており、さながら縦に伸びる街といった様子である。また、バスターミナルなども計画されており、様々なに使えるビルということになろう。
このところ、名古屋駅周辺で
...この記事は会員限定です。
会員登録(無料)すると続きをお読みいただけます。
健美家会員のメリット
- 会員限定物件や非公開物件情報が見れる
- 最新のコラムニュース情報がメールで受け取れる