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東京からの移住先に静岡が躍進!移住者に最大100万円の支援金。温暖でテレワークに便利。

都市計画・再開発/名古屋/東海 ニュース

2021/01/23 配信

脱・東京の動きが続いている。総務省が昨年12月24日に発表した住民基本台帳人口移動報告によると、昨年11月に東京から転出した人は2万8077人と前年同月比19.3%増。

5カ月連続で転出者が転入者を上回る、転出超過が続いている。そんな中、移住先候補として注目を集めているのが静岡である。

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静岡県中部に位置する静岡駅周辺。東京から新幹線で1時間

都内の企業にフルリモートで勤務するケースも

東京駅から静岡駅まで、新幹線「ひかり」で59分。2度目の緊急事態宣言が発令されたこともあり、首都圏ではテレワークが増えている。自宅で仕事ができる人々にとって、都心まで1時間で移動できる静岡は移住先候補として、「ちょうどいい」のかもしれない。

新年早々、静岡を訪問したが、1月にもかかわらず、気温19度の日もあるほどで温暖な気候で過ごしやすい。

都心に近いだけではなく、静岡には、富士山をはじめとした3000m級の山々があり、太平洋に面し、川や湖もあり、自然に恵まれている。

サーフィンを楽しむ目的で移住をする人や、子育て環境に適しているとして、家族で移住をする人も多いようだ。

静岡新聞(1月1日)によると、静岡県の移住・定住情報サイト「ゆとりすと静岡」のサイト閲覧数は、2020年9〜11月で5万7252人と、前年同期の4万954人から4割ほど増加している。

静岡県に移住した人が古民家で暮らしながら、都内のIT会社に勤務し、リモートワークをする様子や、子育て中の家族で移住して、フルリモートで番組制作の仕事を行う様子などをYouTubeやツイッターで紹介している。移住推進の動画再生回数は、42万回を超えるという。

東京圏からの移住者に最大100万円
さらに最大35万円のテレワークへの支援金も

そうした移住を検討している人にとって、ありがたい支援制度がある。東京圏から静岡県に移住して就業または起業した人に、最大100万円を支給する「静岡県移住・就業支援金」制度である。2019年4月以降の移住が対象になり、2人以上の世帯で100万円、単身の場合は60万円支給される。

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最大100万円を支給する「静岡県移住・就業支援金」制度 出典元:静岡県の移住・定住情報サイト「ゆとりすと静岡」

昨年10月27日には、この支援金の対象となる就職先を紹介する求人サイト「静岡県移住・就業支援金求人サイト」も立ち上がり、現在260件以上の求人情報が掲載されている。

また、テレワークに合わせて、住まいをリフォームする際に利用できる「テレワーク対応リフォーム補助制度」もある。机の作りつけや収納、間仕切り壁、窓の設置などのリフォームに最大35万円の補助金が出る。現在100件以上の申請がある。

静岡には、ヤマハ、スズキ、ホンダ、キヤノンなどの大手企業の工場も多く、雇用を生みだしている。

静岡駅の1日の平均乗車人員は6万332人(2018年調査)と、JR東海の駅では名古屋駅、東京駅、新大阪駅、金山駅に次いで第5位(東京駅と新大阪駅は東海道新幹線のみの数字)で、静岡県内では1位である。

52年の歴史に幕。静岡マルイが今年3月に閉店 

静岡駅周辺には、7階建ての駅ビル「パルシェ」や「アスティ」、駅前の松坂屋などの商業施設が充実している。

しかし、駅から5分ほど歩いた場所にある北口の中心街では、にぎわいに陰りが見えている。2021年3月には、静岡マルイが閉店する。1969年の開店から52年の歴史に幕を閉じる。

なお、マルイに隣接する商業施設「モディ」は存続する。静岡駅周辺に商業施設が増え、競争が厳しくなっていたようだ。

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2021年3月に閉店する静岡マルイ 画像:タウンフォトネットより

マルイがある北口エリアを新年早々歩いてみると、人の動きはまばらだった。コロナの影響もあり、人出が少なくなっているのかもしれない。

テレワーク増加を契機に、この機会に東京圏からの移住者を呼び込み、駅周辺のにぎわいが保たれることを期待したい。

健美家編集部(協力:高橋洋子)

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