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驚異の基準地価11.5%上昇で注目、名古屋市中区錦2丁目でいま何が起こっているのか?

都市計画・再開発(地域情報)/名古屋/東海 ニュース

2021/11/29 配信

名古屋の歓楽街と言えば、「錦3丁目=通称:キンサン」を真っ先に思い浮かべる方が多いことだろう。しかし、いま名古屋で注目を集めているのはキンサンの隣に広がる「錦2丁目地区」だ。

c OpenStreetMap contributors
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2021年9月下旬に発表された名古屋圏の基準地価は、トヨタ自動車を中心とした自動車関連企業の好調ぶりが下支えとなり、2年ぶりに上昇。

中でも商業地で「+11.5%」という驚異的な地価上昇率を示したのが、中区錦2丁目19番1号のオフィスビル「名古屋鴻池ビルディング」地点だった。

長年名古屋で暮らしていても、すぐに同ビルの場所が思い浮かんだ人はおそらく少ないはず。これまで“やや地味な都心”という印象があった錦2丁目で、いったいいま何が起こっているのか?

風俗産業の浸食から一転、都心の上質な住宅街へ

北は桜通、東は本町通、南は広小路通、西は伏見通と、大きな幹線道路に囲まれた錦2丁目は、もともと「長者町繊維街」を中心に問屋街として隆盛を極めたまちだった。

しかし、繊維産業が衰退し人口減少や事業者の撤退が進むにつれて、隣接する歓楽街・錦3丁目から風俗産業の浸食が目立つようになり、

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