司法書士・行政書士事務所リーガルエステートは、2024年に迫る相続登記義務化に向け、どんな人でも簡単に、安心して利用できる定額相続登記サービス「相続登記ラボ」というサービスを開始。サービスサイトを公開した。
近年、日本では「所在不明土地」が増え、土地を有効活用したいと考える個人または国・自治体がその利用を妨げられ、経済や国力の維持など多方面への影響が危惧されている。
平成30年版国土交通省土地白書によると、所有者不明土地が発生する大きな原因として、不動産の相続登記がされないことが約66.7%、住所変更登記がされないことが約32.4%。相続時に放置されがちな「相続登記」の義務化が2024年度より施行されることになっている。
このような背景を受け、リーガルエステートは、「所在不明土地」の削減を目的として、これまで放置されてきた相続登記をやっていない不動産を持つ人、これから相続手続きをする必要のある人へ向けて、「相続登記ラボ」と称し、サービスを開始する。
「相続登記ラボ」の3つの特徴
1)自宅からネットで簡単依頼
相続登記には戸籍や遺産分割協議書など必要書
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