全国219カ所のリアル拠点と不動産DXのシナジーでライフスタイルデザインを追求するハウスコム株式会社は、ここ数年増加傾向にある引越し時の初期費用を抑えたいという入居者ニーズに応える国内初の新サービスとして、初期費用と賃料を利用者が自由に設定できる『スマートレント』を開始した。
通常、入居時には敷金・礼金の他に、仲介手数料・保証料・日割り家賃・火災保険などの手数料が発生し、初期費用がかさむケースが多いほか、初期費用0円のものでも、実際は費用が発生する場合もあり、手元資金を残しておきたい入居者にとって課題となっていた。
同サービスは、オーナーや管理会社からハウスコムが賃借することで、入居者が希望する初期費用額や賃料を自由に設定することが可能となり、完全初期費用0円で部屋を借りることも可能に。開始1年以内に、スマートレント経由の賃貸契約が、現在の月間契約数全体の10%を占める成長を目指すという。

■開発背景
賃貸物件を借りる際の初期費用は、平均して賃料の5〜6カ月分必要になる。この大きな支出があるゆえに引越を控える引越予
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