株式会社Casaは、管理会社の通電の開始・停止手続きを代行し、空室期間の電気代が無料となる管理会社向けサービス「ラク電」をリリースした。
■ラク電サービス概要
2016年4月の電力小売全面自由化におけるスマートメーターの普及に伴い、入居者が退去した際に通電は停止され、管理会社や大家は原状回復や内覧をする際に、物件ごとに電話で個別の電力契約を結ぶ必要が生じている。その結果、空室期間の通電の開始・停止手続きや請求及び支払い業務の負荷が増加している。
そのような背景のなか、同社は、空室期間の通電の開始・停止手続きを代行するとともに、空室期間中の電気代が無料になるサービスを開始する。
「ラク電」は、「Casa WEB」上で物件の電気契約状況が一覧で確認でき、通電の開始・停止手続きを行うことができる。これにより、管理会社は空室期間の業務手間の軽減ができる。
■ライフライン手続代行で入居者満足度アップ
「ラク電」には、「ライフラインConcierge」を付帯して提供。「ライフラインConcierge」は、入居者が入居する際の電気・ガス・水道・インターネットの契約手続きを代行するサービス。これにより入居者の利便
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