マテバ株式会社は9月上旬に『マテバ』を正式リリースする。2020年6月にティガリアルエステート株式会社からリリースされた「マテバ・β版」。大きな反響を得たため、同プラットフォームの運営開発事業としてマテバ株式会社を設立し本格始動を開始した。
■マテバとは?
「待てば海路の日和あり」から得たサービス名。
今までの部屋探しは『借りたい人』が物件を求めて不動産会社をまわるスタイル。しかしマテバの部屋探しは『借りたい人』がプラットフォーム上で自身の希望する条件を登録。あとは待つだけ。
待っていれば大家さんや管理会社から物件の資料が送られてくる。その後はチャットでやり取り。内見予約や契約までプラットフォーム上で完結させることができる仕組みだ。
■大家さんの利益向上を支援します
マテバのサービスは大家さんが所有する物件に合った入居希望者を自分で探すことができる。それにより、賃貸大家業の大きな2つの課題解決が期待できるという。
1)広告宣伝費の削減大家さんが客付けのために支払う広告宣伝費は家賃の1ヶ月分から多いところでは3ヶ月分以上支払うケースもあり上
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