「逆住まい探し」を提唱するマテバ株式会社は、不動産の流通を逆転させる新しいサービス『マテバ』をリリースした。
収入機会の損失、過大な広告料など賃貸大家業における大きな課題を生み出す「空室問題」をスマートに解決するため、転居希望者を大家側からスカウトできるシステムを構築し、物件契約までWEB上で完結するサービスを提供する。
賃貸物件の取引において、大家を悩ませる課題のひとつに、所有物件に空室が出た場合の対応がある。内装の手配などはもちろん、再度賃貸が可能な状態に戻したのちも工数や費用・時間、それぞれのコストがかかる。入居者が決まるまで自ら広告を出し続けるか、仲介業者に対し広告料として数か月分の家賃を支払う必要があり、出費が多くなる。大家としてはその間もただ仲介業者の営業活動の反響を待つしかなく、機会損失の長期化によって大家が仲介業者の動きに課題を感じるケースが少なくない。
同社では、そのような不動産業界の現状を打ち破るべく、家主と入居者のマッチングサービス『マテバ』を開始した。
2022年5月の改正宅地建物取引法施行により、対面で行うべきとされていた不動産契約における重要事項説明をオンライン上で
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