原状回復工事のクラウドサービス「リモデラ原状回復」を開発・運営するREMODELA株式会社は「だれでも現地調査」を公開。これまで一部ユーザーに先行公開していた同サービスが一般公開となった。
■「だれでも現地調査」とは
スマホアプリ「だれでも現地調査」とは、アプリ名のとおり、だれでも利用することができる。利用ユーザーは主に、不動産オーナー、不動産管理会社、内装工事の元請け業者を想定している。
現地調査に要する時間は、ワンルームマンションで約３０分～４５分程度を想定している。
■「だれでも現地調査」を利用するメリットとは
アプリで見積作成した現状回復工事は、そのまま「リモデラ」を使って内装工職人に発注することができる。これにより、今まで必要だった現場管理費などの費用を削減することができ、およそ20％のコスト削減効果が見込めるという（同社調べ）
■開発の背景と今後の予定（同社代表・福本氏より）
「コロナ禍における運搬費の高騰、ロシア産建材の輸入禁止、円高の影響などにより、建築資材費や住宅設備費は半年ごとに数％～数十％ずつ高騰し続けています。
賃貸不動産の原状回復工事に
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