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シェアハウス続々オープン!「パーソナルトレーナー付シェアハウス」も〜空き家活用サービス「アキサポ」

企業告知/サービス ニュース

2023/02/06 配信

不動産の売買・賃貸・仲介および空き家活用事業を展開する株式会社ジェクトワンは、空き家活用サービス「アキサポ」によって、文京区大塚の築年数およそ50年の木造瓦葺2階建の空き家物件を、トレーニングジム併設の「パーソナルトレーナー付シェアハウス」として再生し、本年1月、新たにオープンした。

シェアハウスに併設されたトレーニングジム
シェアハウスに併設されたトレーニングジム

■「アキサポ」による空き家活用の背景と活用ポイント

同物件は、もともと所有者が家族で住んでいたが、5年前に転居したのち空き家となっていた。空き家となってしまった物件の活用方法を家族で話し合ったものの、なかなかまとまらず、また建物内に荷物が多かったため、どう解決したら良いかわからないと、「アキサポ」に相談があったという。

ジェクトワンが現地調査を行ったところ、同物件は1階・2階合わせて延床面積が149.30m2あり、かなり広さが取れる物件であること、さらに建物に併設された倉庫部分もあわせて活用できることがわかった。

また同物件の周辺エリアは、サンシャインシティまで徒歩圏内など、レジャー施設や若者に人気の商業施設が立ち並ぶ池袋の近くでありながら、閑静な住宅街に位置し、交通の便、住環境ともに非常に良いエリアとなっている。

そこで、同社から所有者へ様々な活用提案をした結果、併設された倉庫のスペースを活かすこと、周辺エリアの特性、さらには、地域貢献できる活用方法にしたいという所有者の想いを踏まえて、コンセプト型のシェアハウスとして若者が集う拠点になればと思い、20〜30代男性を主なターゲットとしたトレーニングジム併設のパーソナルトレーナー付シェアハウスとして再生する運びとなった。

■シェアハウスのコンセプト・特長

同シェアハウスは、「筋トレするシェアハウス」「体を整えるシェアハウス」をコンセプトに、専属のトレーナーからシェアハウス併設のトレーニングジムでの定期的なパーソナルトレーニングと食事指導を受けながら、入居者が目標とする肉体改造に集中できる環境を提供する。

昨今、筋肉トレーニングや糖質制限ダイエットが流行する一方、途中であきらめてしまう人、リバウンドしてしまう人がいる中で、同シェアハウスの特長として、同じ目標を共有する入居者と共に生活することでモチベーションを持続しやすいこと、また、同じ敷地内にトレーニングジムを併設しているためジムに行く手間がかからないことなど、継続しやすい環境が挙げられる。

また、単なる肉体改造だけでなく、食事や栄養、トレーニング、メンタルなどに関する正しい知識を身に付けることも、同シェアハウスの目的としている。

そのため、入居者は週1回のパーソナルトレーニングに加えて、専属トレーナーから毎日の食事指導を受けることができるほか、24時間いつでもトレーナーに質問することが可能。さらに、月に1回、栄養学や食事療法、コーチング等の専門家を外部講師として招いた勉強会の企画も用意している。

同物件のリノベーションに関しては、「アキサポ」がベースを整え、トレーニング機器の導入や間取り変更、細かい設備はシェアハウス運営会社の横山保全株式会社が行った。

■同物件の概要

内観 個室(after)
内観 個室(after)

名称:パーソナルトレーナー付シェアハウス
物件形態:木造瓦葺2階建
築年数:築49年以上
所在地:東京都文京区大塚
交通:都電荒川線「東池袋4丁目」駅 徒歩5分
東京メトロ有楽町駅「東池袋」駅 徒歩6分
オープン:2023年1月
部屋数:全5部屋
共用設備:トレーニングジム(24時間使用可能)、配信設備、キッチン、浴室、シャワー、トイレ、洗濯機、乾燥機、エアコン、テレビ等

外観(before/after)
外観(before/after)
内観 キッチン(before/after)
内観 キッチン(before/after)

■「アキサポ」によって空き家を活用したシェアハウスが2022年度続々オープン

また、「パーソナルトレーナー付シェアハウス」の他にも、「アキサポ」サービスによって空き家を活用したシェアハウスが続々とオープンしている。

■「さいたま緑の森 埼玉・入間 渡り鳥ハウス」(入間市宮寺)

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同物件は、木造2階建ての一軒家で、所有者の両親の自宅だった。両親が亡くなり、相続にあたって「アキサポ」に相談があったという。

さいたま緑の森博物館に隣接し、周辺エリアは観光客なども見込まれることから、地域のためになる活用ができたら、という所有者の意向を踏まえ、全国の優良な住宅を借上げ、会員向けに定額で貸し出す多拠点サービス「wataridori」を手掛ける全国渡り鳥生活倶楽部株式会社の「渡り鳥ハウス」として活用することとなった。

・交通:JR八高線「箱根ヶ崎」駅 徒歩55分
・開設日:2022年8月4日(木)
・部屋数:全5部屋
「wataridori」URL

■「シェアハウスひだまり 『サーフスポット茅ヶ崎』」(茅ヶ崎市南湖)

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同物件は、所有者が相続した実家で、建物を残したまま活用したいが、7LDKという大型物件のため、利用希望の問い合わせは多いものの、なかなか活用しきれないと悩んでいた物件。

海からも徒歩圏内で、周辺エリアはシェアハウスの需要が見込まれるエリアであったため、大型物件という特長を活かし、シェアハウスとして活用することを提案したという。湘南エリアという特性から、シェアハウスにはサーフィン好きのためのサーフボードラックや屋外シャワーなどが揃っている。

・交通:JR東日本「茅ヶ崎」駅 徒歩19分
・開設日:2022年8月1日(月)
・部屋数:全8部屋
「シェアハウスひだまり」URL

■「コミュニティーハウス」(横浜市鶴見区)

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同物件は、企業の社員寮として活用されていたRC造4階建ての物件で、本社移転にともなう社宅の整理により空室になるため活用したいと相談があったという。

最寄り駅から徒歩2分という立地だけでなく、各部屋の広さが4.5畳〜7畳と広めのお部屋で、かつRC構造というのは、シェアハウスの中ではかなり希少な物件。水回りの設備も整っているためストレスなく使用することができ、共用部も広く生活しやすい空間となっている。

・交通:京浜急行本線 「花月総持寺」駅 徒歩2分、JR京浜東北・根岸線「鶴見」駅 徒歩11分
・開設日:2022年9月15日(木)
・部屋数:全15部屋

健美家編集部

※ 記事の内容は執筆時点での情報を基にしています。投資等のご判断は各個人の責任でお願いします。

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