ITの導入により不動産業界の圧倒的な業務効率化の実現を目指すSeltech株式会社は、不動産物件に設置されたシェアリングキー「Selkey(シェルキー)」の累計施錠解錠回数が100万回を突破したことを発表した。
Selkeyは、不動産物件の斡旋業者や内覧希望者のスマートフォンに、一時的に利用可能なワンタイムキーを業者および個人の持つスマートフォンに付与でき、業務の効率化に繋がっている。それに加え「不動産物件に入居された入居者利用」が拡がった事で、今回のリリースに至ったという。
入居者は鍵を持つ煩わしさから解放され、アプリを利用した鍵の施錠解錠、並びに、その履歴取得や、近づくだけで解錠できる「手ぶら解錠」、閉め忘れ防止が可能な「オート施錠」などの機能を利用できる。
さらにSelkeyは物理鍵とも併用でき、スマートフォンを持たない高齢者や子どもの施錠解錠履歴も取得できる為、見守りツールとしても活用の幅が拡がっている。
■Selkey
Selkeyは物件に取り付けることで、鍵の貸出し業務などが自動又は簡単にできるほか、物件の鍵の一括管理・運用が可能となり、不動産管理会社だけでなく斡旋業者の業務効率向上
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