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賃貸マンションにおける空間創出プロジェクト~住まいに、もっとスペースを。第2弾として「Roomot Shower」を開発

企業告知/商品 ニュース

2022/03/10 配信

三菱地所レジデンス株式会社(以下、「三菱地所レジデンス」)は、三菱地所レジデンスの賃貸マンション「ザ・パークハビオ」において、住宅設備機能の見直しを中心とした空間創出プロジェクトを進めており、2021年6月には、洗面化粧台にキッチンを合体させたこれまでにない水回り住設機器「MIXINK(ミキシンク)※1」を発表した。

その後も賃貸マンションの限られた生活スペースにおける「自分らしい暮らし」を追求してきたが、この度、この空間創出プロジェクトを「Roomot(ルーモット)」(現在商標登録出願中)と命名し、アイテムをシリーズ化して展開することとなったという。

今回、「Roomot」第2弾のアイテムとして、浴槽をなくしその分の生活スペースを創出できる、全面タイル張りのシャワーユニット「Roomot Shower」(日ポリ化工製)を開発した。

「Roomot Shower」は江東区大島3丁目に着工した賃貸マンション「ザ・パークハビオ 亀戸」に導入予定で、「MIXINK」と併せて採用することで、より大きな空間創出を図る。自分のライフスタイルにあわせて「Roomot」のアイテムを選択し、その分創出されたスペースをより自分らしく活用で きる新しい暮らしを提案する。

「Roomot」プランイメージ
「Roomot」プランイメージ

■「ザ・パークハビオ 亀戸」で提案する「Roomot」プランの特徴

【インテリア性の高いシャワーユニット「Roomot Shower」を導入】

<「Roomot Shower」とは>

浴槽をあまり使わないライフスタイルのお客様に向けて、全面タイル張りのシャワーユニット「Roomot Shower」を導入することで、浴槽がなくなった分の生活スペースを自分らしく活用できる暮らしを提案する。

シャワーユニット「Roomot Shower」は、扉が透明ガラスで、内装は全面タイル張りとなっており、オーバーヘッドシャワーを設置したホテルライクな仕様。

一般的に賃貸マンションにおけるシャワーユニットは、限られた専有スペースの中で、ユニットバスの代用として消極的に導入されることがあるが、「Roomot Shower」はインテリア性の観点からも、積極的に採用されることを目指す。

<「Roomot」プランとは>

「Roomot」とは、三菱地所レジデンスの賃貸マンションにおける、住宅設備機能の見直しを中心とした空間創出プロジェクト。ライフスタイルが多様化する中、今まで誰にでも必要不可欠と考えられていた住宅設備の機能に優先順位をつけることで、より自由に活用できるスペースを作り出す。

「Roomot」アイテムの導入によって、自分らしい理想のライフスタイルの実現をサポート。今後も、新しいアイテムの開発を進め、より大きな空間創出を図りつつ、将来的には、ホテル、SOHO、新築分譲マンション、リノベーション物件といったアセットへの展開についても検討を進めていくという。

「Roomot」プランは、ライフスタイルにあわせて「Roomot」のアイテムを選択し、組み合わせることで、自由に使える生活空間を拡大できる仕組み。「Roomot MIXINK」はキッチン機能を最小限にしたもの、「Roomot Shower」は浴槽を無くしたものだが、その選択が自分のライフスタイルに合致していれば、好みに合わせて活用できるスペースが創出されることの方が、より大きな価値となるかもしれない。

今後も順次追加される「Roomot」のアイテムを自由に組み合わせることで、入居者のライフスタイルにあった自分らしい住まいや「この部屋に住んでみたい」と思える新たな暮らしを提案していく。

<「ザ・パークハビオ 亀戸」における「Roomot」プランについて>

「ザ・パークハビオ 亀戸」では、「Roomot MIXINK」と「Roomot Shower」の 2 つのアイテムをあわせて採用することで、都内の賃貸マンションでありながら、より大きな居住スペースの創出を図っていまる。

「ザ・パークハビオ 亀戸」は、都心へのアクセスが良く、駅前に飲食店も充実しているため、主に単身者や転勤者のニーズが見込まれている。外食やテイクアウト等を効率的に取り入れながら、通勤と在宅勤務を両立する忙しいビジネスマンや、オンとオフを区別し、住まいのインテリアにこだわりたい人向けに「Roomot」プランを提案する。

「Roomot」アイテム導入による間取りの変化

・「Roomot MIXINK」と「Roomot Shower」の導入で、居室が7.0畳から9.3畳に拡大。
(約 33%の拡大)

・生活空間が2.3畳拡大されたことにより、居室内にワークスペース(デスク、椅子、書類棚)やダブルベッドなどの大型家具を設置できる空間に加え、更なる収納スペースを創出。

キャプチャ

また「Roomot MIXINK」、「Roomot Shower」、トイレ等の水回り設備を「コの字」に配置し、囲まれた中央部分を「マルチスペース」とする、「Roomot」アイテムを活用した特有の水回りユニットを併せて提案。洗面化粧台とキッチンが兼用されたことで「洗面室」がなくなり、「キッチンスペース」と融合することでシームレスな空間となった。これにより水回りを「大きな一つのユニット」と捉えることができるようになり、よりコンパクトでありながら、生活スペースとのゾーニングにも成功した。

この「マルチスペース」は、朝の時間を惜しむ忙しいビジネスマンが、身支度を整えながらコーヒーのお湯を沸かすなど、短い動線でマルチに使えるスペース。生活スペースとの視線もさえぎられるため、生活にメリハリをつけ「身支度のスペース」として活用できる空間になる。

「Roomot MIXINK」イメージ
「Roomot MIXINK」イメージ

※マグネット小物等の設置位置は、管轄の所轄消防により 判断が異なることがある。

【「Roomot」アイテムにより創出されたスペースを活かした家具付きプランを提案】

「ザ・パークハビオ 亀戸」ではさらに、「Roomot MIXINK」、「Roomot Shower」の導入により創出された2.3畳の生活スペースを最大限に活用するため、ヨーロッパを中心とした家具・インテリア小物等の輸入・販売を手掛ける「ACTUS」の協力で、住戸内のインテリアを提案した。

「ザ・パークハビオ 亀戸」では「ACTUS」がセレクトした家具付きの住戸(2 部屋)を用意。該当住戸の居住スペースには、作り付けのベッドヘッド、ソファベンチ、書斎スペース、クローゼットやそれらの家具を彩る小物を採用し、いつか住んでみたいと思うホテルライクな住まいを提案している。

「ザ・パークハビオ 亀戸」における「Roomot」プランイメージ
「ザ・パークハビオ 亀戸」における「Roomot」プランイメージ

【住むことが SDGs 貢献につながる環境価値】

三菱地所グループは長期経営計画2030「三菱地所グループの Sustainable Development Goals 2030」を策定、重要テーマの一つとして「Environment」を掲げ、2030年までに CO2排出量を2017年度比で 35%削削減することを目標としている。三菱地所レジデンスでは、この目標に向けた活動をさらに加速するため、社員一人ひとりができることから取り組む「イッポガブラボー」プロジェクトを始動させている。

「ザ・パークハビオ 亀戸」は、「Roomot」アイテムの導入により、同物件に住むことで入居者も CO2 削減に取り組むことができる物件となっている。

「Roomot MIXINK」においては、「キッチン」という住宅設備を作る必要がなくなることにより、建設時に一戸当たり246.3kgのCO2削減を実現できる見込みだ。また「Roomot Shower」は、浴槽を設置しないため、浴槽があるユニットバスと比べると年間の使用水量減により13.4kgのCO2/年削減、使用ガス量減により年間16.5kgのCO2/年削減ができる見込みだという。(CO2 削減量は当社調べ)

「ザ・パークハビオ」はこれまでも ZEH-M 取得や太陽光発電パネル設置等、CO2 排出量削減に積極的に取り組んでいるが、共用部だけでなく、専有部においても環境配慮の観点を絡めた新しい暮らし方を提案。住む人が、自分に必要な住宅設備・機能を選びとるライフスタイルは、SDGs達成への貢献にもつながると考えている。

※1 「Roomot MIXINK」について
「Roomot MIXINK」は、洗面化粧台とキッチンを 1 つにまとめた新しい水回り住設機器(現在商標登録出願中)。洗面や簡単な調理に利用できるよう、流し台、鏡、IH コンロやレンジフード、各種収納を備える。また、周囲をホーローパネルで仕上げ、住人がマグネット小物等でカスタマイズを楽しめる仕様に。「Roomot MIXINK」の導入により、ワークスペースの創出や、TV ボードの隣に+αの家具配置が可能になるなど、生活空間の創出を実現する。

健美家編集部

※ 記事の内容は執筆時点での情報を基にしています。投資等のご判断は各個人の責任でお願いします。

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