大東建託株式会社は、主に都市部をターゲットにした賃貸併用住宅の新商品「CIEL O’NER(シエルオーナー)」の販売を開始した。
同商品は、当社の高付加価値賃貸住宅「CIEL(シエル)」シリーズの新商品。都市部における自宅の建築や建て替えを検討する方へ、自宅を収益化する賃貸併用住宅商品として開発。さまざまな敷地条件や施主様の要望に柔軟に対応できる「セミオーダー式」を採用している。
収益を生み出す賃貸部分の面積比率を最大限確保し、レンタブル比の高い住戸設計プランを組み合わせることで、都市部における戸建て住宅建築検討者へ長期にわたる安定した賃貸事業提案によるゆとりある暮らしの実現を提案していく。
■都市部の住居地域に適した木造3階建て賃貸併用住宅を商品化
賃貸併用住宅は、賃料収入によるローン返済や、相続税・固定資産税で税制優遇を受けられるなど、需要が高まっている。
東京都内で最も面積の多い用途地域は、高さ制限のある第1種低層住居専用地域となっているが、建築物の高層化が難しいエリアにおいてもこうしたニーズは高いことから、このたび、木造工法による3階建て賃貸併用住宅の商品を開発した。
今後は、これまで同社
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