• 完全無料の健美家の売却査定で、できるだけ速く・高く売却

×

  • 収益物件掲載募集
  • 不動産投資セミナー掲載募集

値上がりしているのは都心3区に渋谷区など。お屋敷街人気に陰りも

調査(不動産投資)/基準地価・公示地価・路線価 ニュース

2015/03/22 配信

2015年の公示地価で東京23区の住宅地の地価動向を見ると、都心3区(千代田区、港区、中央区)の価格の高さがずば抜けていることがよく分かる。㎡あたり200万円以上の地点は6カ所あるが、その内訳は千代田区4、港区2。圧倒的である。

ちなみにその6カ所とは
千代田区六番町6-1(315万円)
港区赤坂1-14-11(297万円)
千代田区三番町6-25(243万円)
千代田区九段北2-3-25(228万円)
港区南麻布4-9-6(219万円)
千代田区平河町2-4-13(205万円)
となっており、それに比べると中央区は比較的手ごろとも言える。

といっても、6カ所のいずれもが5~6%以上値上がりしており、もっとも上がった佃3-3-9(156万円)では9%ものアップ。東京五輪を睨んで開発が相次いでいるエリアだけに期待度も高いというわけだ。湾岸では江東区でも豊洲4-11-30(51万5000円)が7.5%と同区内でトップの上昇率となっている。

都心3区以外では渋谷区、目黒区、世田谷区、大田区などの値上がりが目立つところ。印象的なのは、かつてのお屋敷街より、駅に近い立地の地価のほうが高くなっている点。

たとえば世田谷

...

この記事は会員限定です。
会員登録(無料)すると続きをお読みいただけます。

健美家会員のメリット

  1. 会員限定物件や非公開物件情報が見れる
  2. 最新のコラムニュース情報がメールで受け取れる

※ 記事の内容は執筆時点での情報を基にしています。投資等のご判断は各個人の責任でお願いします。

アクセスランキング

  • 今日
  • 週間
  • 月間

不動産投資ニュースのライターさんを募集します。詳しくはこちら


ニュースリリースについて

編集部宛てのニュースリリースは、以下のメールアドレスで受け付けています。
press@kenbiya.com
※ 送付いただいたニュースリリースに関しては、取材や掲載を保証するものではございません。あらかじめご了承ください。

最新の不動産投資ニュース

ページの
トップへ