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大和高田市は5件に2件が空室、近畿の空室率の高いエリア

調査(不動産投資)/賃貸市場 ニュース

2016/06/22 配信

近畿と九州。賃貸用住宅の空室率(以下「空室率(*)」)が高いのはどちらのエリアか?答えは近畿。

意外だと思った人も多いのではないだろうか?九州の県平均空室率が17.49%であるのに対し、近畿のそれは20.73%。滋賀県(17.70%)と京都府(17.50%)以外は九州のどの県よりも空室率が高い。大阪府(20.10%)、兵庫県(19.90%)は近畿の平均空室率に近く、奈良県(24.70%)と和歌山県(24.50%)は「4件に1件が空室」となっている。

以下では大阪府、京都府、兵庫県、奈良県のうち「大阪通勤圏」と呼べるエリアで空室率が25%を超える市を集めてみた。

まずは兵庫県と京都府。兵庫県の明石市以東の湾岸部と京都府の京都市以南のエリアでは空室率が25%を超える市はなかった。兵庫県では芦屋市が11.2%、京都府では京田辺市の空室率8.4%という数字が突出して低かった。

府県平均では兵庫県とそれほど変わらなかった大阪府。空室率25%超の市部はエリアに偏りが見られた。まずは寝屋川市(25.3%)と四条畷市(25.1%)から東大阪市(27.30%)、柏原市(25.30%)、羽曳野市(25.10%)、

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