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中古増加で2033年には空家率が30.4%に上昇

調査(不動産投資)/賃貸市場 ニュース

2016/06/26 配信

中古住宅の流通量が増えていく。野村総合研究所は2015年から2030年までの既存住宅(中古住宅)の流通量が34万戸に増加するとの予測をまとめた。

2000年~15年までのそれぞれの年に住宅を購入した25~29歳の男女9204人を対象に調べたところ、既存住宅を購入した世帯の比率は2005年の18%から15年には29%に増加している。

これを受けて今年以降も既存住宅を買い求める層が増えると仮定した場合、既存住宅の流通量は2025年に31万戸、2030年に34万戸になると見通した。

住宅ストック拡大と人口減少に歯止めがかかっていない中で、空き家も増え続ける。野村総研では、2018~33年までの空き家数と空き家率も予測しており、既存住宅の除去や住宅用途以外への活用が進まなければ33年に空き家数は約2170万戸まで膨らむとともに空き家率も30.4%に上昇すると予測している。

健美家編集部

※ 記事の内容は執筆時点での情報を基にしています。投資等のご判断は各個人の責任でお願いします。

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