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「利回りより適正賃料・空室リスク重視の時代」東京カンテイ上席主任研究員に聞く

調査(不動産投資)/賃貸市場 ニュース

2017/07/09 配信

不動産投資の定番として根強い人気のあるワンルームマンション。分譲ファミリー向け同様に地価高騰のあおりを受けて売買価格は高く、キャップレートの低下が続いている。

足元のワンルーム市場について、首都圏のマーケット動向と投資方法を東京カンテイの井出武・上席主任研究員に聞いた。

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東京カンテイ 市場調査部 井出武・上席主任研究員。「不動産投資では、リセールバリューを考えて運用することが成功の秘訣だと訴えている」※記事中のグラフ・表は同社の提供

――今年半期が過ぎた中で、新築ワンルームの供給動向についてうかがいます

「価格が高くなり過ぎているので供給戸数は減っている。首都圏は、2017年通期の供給戸数が8000戸弱になると予測している。2016年は8500戸だったが、この2~3年で徐々に減っている」

「その中で最近の特徴としては、供給立地の郊外化が進んでいることが挙げられる。当社では、行政区分別と駅別にそれぞれ供給量をランキングにしており、駅別トップ10を見ると、この1年間で新規供給が川崎エリアにシフトしている」

「2015年当たりから立地の郊外化が顕著に出ており、2015年・2016年と川崎駅がトップで、そ

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