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古くても賃料が下がらないのはどこ?新宿区、港区でも築古物件は賃料下落大?

調査(不動産投資)/賃貸市場 ニュース

2018/06/11 配信

ニッセイ基礎研究所が「築年数が経過しても賃料が下がりにくい地域はどこか?〜マンション賃料形成要因の地域別分析」と題した調査結果を公表している。

築年数が経てば賃料が下がるというのは多くの人に共通した認識だが、地域によって下がり方が違う。金融研究部 准主任研究員・総合政策研究部兼任の吉田資氏がまとめたのはその地域差である。結果を見ていこう。

■古くなっても賃料が落ちにくいのは目黒区、杉並区、世田谷区

築年数による賃料の下がり方。赤が大きく下がる、青があまり下がらない地域
築年数による賃料の下がり方。赤が大きく下がる、青があまり下がらない地域

築年数が1年古くなった場合の賃料下落率が小さいのは古くから住宅地として人気が高い目黒区、杉並区、世田谷区の3区。逆に下落率が大きかったのは江戸川区、北区、板橋区、新宿区、港区である。

駅から遠くても賃料が落ちないのは中野区、板橋区、練馬区

駅からの距離による賃料の下がり方
駅からの距離による賃料の下がり方

最寄り駅までの徒歩での所要時間が1分増加した場合の賃料下落率が小さいのは中野区、板橋区、練馬区。逆に大きい、つまり駅から遠いと不利なのは葛飾区、荒川区、墨田区、台東区、江東区である。

■都心までの遠くても賃料が下がらないのは港区

都心からの距離による賃料の変化
都心からの距離による賃料の変化

これは当

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