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不動産のプロが選ぶ!テレワークにおすすめの賃貸物件設備ランキング<アットホーム調査>

調査/賃貸市場 ニュース

2020/09/20 配信

しばらくの間と思っていた在宅勤務。
長引く新型コロナにすっかり自宅で勤務することが日常的になり、ITを駆使すれば別に会社に行かなくてもやっていけると感じたり、在宅勤務の方が能率が上がることを実感したり、在宅で子供への目配せが出来て好都合だと感じられたり、と、積極的に在宅勤務を評価して推進する動きが本格化しつつある。

既にホンダや富士通、ANA、NTTといった大企業では通勤手当を廃止して、テレワーク手当等に代替していくことを発表している。こうした流れは、不動産会社のプロが顧客に物件を勧めるうえでのポイントにも変化を生んでいる。

以下、アットホーム株式会社が加盟店である不動産会社に調査した「テレワーク時に必要な住まいの条件」に関するシングル、カップル、ファミリー別の「入居希望者の声」を紹介する。

まずテレワークにあたりお勧め物件のポイントは、@インターネット接続料無料、Aテレワークスペースを確保できる間取り、Bテレワークスペースを確保できる広さの3つが代表的な項目と考えられが、シングル、カップル、ファミリーの各層ともこの3項目が揃って上位を占めた。
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ただ、お勧めする項目の順番は各層で少し異なった。

まず、シングルは、@の接続料無料が70.8ポイントと一番に高く、以下、Aの間取りが48.1ポイント、Bの広さが31.9ポイントであったのに対し、カップルでは、@の接続料無料とAの間取りがほぼ拮抗しそれぞれ54.9ポイント、51.8ポイント、Bの広さは31.7ポイントとなる。

更にファミリーになると、一番のセールスポイントは、わずか2ポイント差であるものの、@とAが逆転して、間取りが接続料無料を上回って55.6ポイントとなった。Bの広さも38.5ポイントと他のカテゴリーの比較すれば最も高かった。

これはインターネット接続料無料というのが賃貸物件で広がってきたといえ、家族の全員が満足いく速度でインターネット環境が可能であるかとなれば、やはり満足するレベルでなければ、むしろテレワークで慌ててパソコンを手当てする必要に迫られるようなシングル層の方が、懐に優しく訴求度が高いからだと思われる。

むしろカップルやファミリー層では、パソコンを所有して既にインターネット環境を経験していることが多く、こうした層の関心は、ネット会議で映り込んでしまう自分の背景を恥ずかしくないようにしたい、とか、カップルが双方でテレワークしても互いに不便を感じないような住環境とか、子供の居場所とは別の部屋での勤務を希望するだろうから、間取りや広さの方が訴求力があるからだと思われる。

4位以下の項目についても、いろいろな項目が挙げられている。この中でお勧めとしてポイントとされているいくつかの事項については、投資家も留意していくべきだろう。

シングル向け「テレワークにおすすめの住まいの条件」ランキング
シングル向け「テレワークにおすすめの住まいの条件」ランキング
ファミリー向け「テレワークにおすすめの住まいの条件」ランキング
ファミリー向け「テレワークにおすすめの住まいの条件」ランキング

まず、三者共通の第4位であった「スーパーやコンビニなど周辺施設が整っていること(お家時間の充実)」。ネット環境があればどこでもいい、というわけではなく、プライベートも充実できますよ、というのをセールストークにしている。

その他「防音性に優れたRC造、SRC造(音漏れ防止)」「複層ガラス・二重窓(音漏れ防止)」は、特にシングルやカップル向けにアピールされている。しっかりとした造りの物件は、テレワーク向けとしてポイントであることがわかる。

要約すると、テレワーク向けを意識した物件作りをするためには、ネット環境の充実、仕事用スペースの充実、静かな仕事環境、それにプラスしてお家時間の充実がポイントとなりそうだ。

現在、テレワーク中の健美家のスタッフによれば、打ち合わせは既にほとんどがネットで済ますことが多く、むしろその手軽さからかえってコミュニケーションの機会が増えたとのこと。

おそらくテレワークの流れは新型コロナが終息しても後戻りすることがなく、そうすると物件の選択の指標としてこれらが顧客と不動産店双方に強く意識されていくだろう。

取材・文:多摩北部

プロフィール:都内在住、多摩北部でリフォームのモー勉強中で、「とあるお堅い職業出身」のなんちゃって不動産投資家。物件を購入してから「なんとかなる」という根拠ない気持ちをよりどころに泥縄方式で古家戸建てに取り組みモード突入中。

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