不動産情報サービスのアットホーム株式会社の不動産情報ネットワークで、消費者向けに登録・公開された居住用賃貸マンション・アパートの募集家賃動向について、同社から委託を受けたアットホームラボ株式会社が調査・分析。アットホームが公表した。
■全体概況
・マンションの平均募集家賃は、東京都下・神奈川県・埼玉県・千葉県が全面積帯で前年同月を上回る。特に東京都下は全面積帯で前年同月比上昇率トップ3にランクイン。
・大型ファミリー向きマンションの上昇傾向が続く。全9エリア中、名古屋市を除く8エリアで前年同月を上回る。東京23区・名古屋市を除く7エリアの前年同月比は3%以上と上昇率も高い。
・アパートは、東京都下・神奈川県・埼玉県・千葉県・大阪市・福岡市が全面積帯で前年同月を上回る。カップル向きの上昇が目立ち5エリアで2015年1月以降最高値を更新。
■調査概要
○対象全9エリア
首都圏(東京23区、東京都下、神奈川県、埼玉県、千葉県)、宮城県仙台市、愛知県名古屋市、大阪府大阪市、福岡県福岡市
○対象データ
不動産情報サイト アットホームで登録・公開された居住用賃貸マンション・アパート(重複物件はユニーク化)
○定義
・本
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