不動産評価サービス「TAS-MAP」を運営する株式会社タスは、「賃貸住宅市場レポート 首都圏版・関西圏・中京圏・福岡県版 2022年4月」を発表した。
今月号ではトピックスとして「不動産市場は売高賃低状態 -アンケート結果より-」を掲載。また、2022年2月期の最新賃貸住宅指標(空室率TVI(タス空室インデックス)、募集期間、更新確率、中途解約確率)を掲載している。
◎詳細PDF:「賃貸住宅市場レポート 首都圏版・関西圏・中京圏・福岡県版 2022年4月」
■レポートの概要
(1) 不動産市場は売高賃低状態 -アンケート結果より-

株式会社タスでは、不動産評価サービス「TAS-MAP」ユーザー様等を対象に不動産市場アンケートを実施した。
売買市場においては、物流系の好調さが際立っている。新型コロナウイルス感染拡大により、物販系の電子商取引(EC)が急拡大した。これに伴い、物流系不動産市場は、首都圏・首都圏以外ともに好調であり6か月後も好調を維持することが予測されている。
賃貸市場においては、全体的な傾向は売買と似ているが、売買市場では好調を維持している首都圏の住
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