Jリートのうちでも賃貸住宅特化型で最大級の資産規模を誇るアドバンス・レジデンス投資法人の資産運用会社、ADインベストメント・マネジメントが行った賃貸マンション居住者を対象としたアンケート調査が公表された。
同調査によると、設置して欲しい設備トップは「インターネット無料」で数値的には50%近くを占めたとか。次いで「ウォークインクローゼット」「温水洗浄付便座」「床暖房」「ディスポーザー(生ゴミ粉砕処理機)」が上位に。
賃料帯別で見ると、「インターネット無料」は10万円以下で要望が多く、賃料帯が上昇するにつれてその割合は低くなるそうだ。「床暖房」については賃料価格帯が高額になるほど要望割合も増加しており、より生活の質の向上を求める入居者が増えることが分かる。
ちなみに6位以下はトランクルーム、食器洗浄乾燥機、空気清浄機、リビングその他住居内の照明、浴室テレビ。比較的高額帯の物件が中心となっているだけに一般的な賃貸入居者とは要望が異なっているようだ。
また、実施して欲しいサービスでは「トレーニングルーム」が30%で最多。賃料別では、10万円以上の価格帯で「フロントでのコンシェルジュサービス」「家事代行
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