男性投資家が圧倒的に多い印象のあった不動産投資だが、近年、女性の存在感が増している。株式会社インヴァランスでは、マイナス金利の導入から3カ月が経過したことを受けて、「女性のお金と投資に関する意識調査」を実施した。
■不動産投資女子は「運用上手が多い」
全国の不動産投資に関心のある20代~30代の女性に対し、平均月収、1カ月あたりの貯金額、1カ月あたりの理想の貯金額を質問したところ、平均月収は、約36.5万円、1カ月当たりの平均貯金額は約6.5万円ということが判明。一方、1カ月あたりの理想の貯金額は約12.5万円となり、理想と現実に約2倍のギャップがあった。
また、不動産投資に関心のある20代の社会人女子の平均貯金額は、約325万円、30代では、約773万円という結果で、全国の20代の社会人女子の平均貯金額は、249万円、 30代では約603万円(※)であることから、不動産投資に関心のある女性の、お金の運用の上手さが伺える結果となった。
※転職サイトDODAの2014年発表データより引用
■投資女子の目的1位は「老後の生活費」
「マイナス金利の導入を機に、貯蓄よりも投資への興味が増しましたか?」と質
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