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木造戸建ての修繕費は築35年で平均556万円

調査(不動産投資)/都市・マーケット ニュース

2016/09/03 配信

築年数35.8年の修繕費の平均総額費は556万円――。木造新築戸建て住宅を購入し、そこに30年以上済んでいる495人を対象にアットホームが「一戸建て修繕の実態」に関する調査をしたところわかった。築50年以上では750万円の修繕費用がかかっている。

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修繕場所の1位は「外壁」で84.4%、「給湯器」(83.2%)、「トイレ」・「お風呂」が76%だった。自宅の雨漏り経験は44.6%と半数近く占め、シロアリ被害も24.6%いた。

自宅の修繕費は毎月積み立てるべきだとの回答が53.5%と半数を超えたものの、「修繕費を毎月積み立てていた」は9.9%にとどまっている実態も明らかとなった。

健美家編集部

※ 記事の内容は執筆時点での情報を基にしています。投資等のご判断は各個人の責任でお願いします。

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