公益社団法人 全国宅地建物取引業協会連合会(全宅連)、公益社団法人 全国宅地建物取引業保証あ協会(全宅保証)では2017年も一人暮らしに関するアンケートを、現在一人暮らし中の方だけを対象に専用フォームによるインターネット調査を実施。その調査結果を一部抜粋して紹介する。
全宅連・全宅保証では2017年も一人暮らしに関する意識調査を、現在一人暮らし中の方だけを対象に無作為抽出で47都道府県ごと各50名に専用フォームによるインターネット調査を実施。一人暮らしにおいて、回答者が妥当と考える家賃や、居住に関する満足点や不満点、重視する周辺環境や部屋の設備、その他一人暮らしの生活マナーなども調査結果としてまとめている。
■一人暮らしの家賃は8割が5万以下を妥当
一人暮らしにおいて、妥当だと思う家賃を聞いてみたところ、「3万円台」(23.7%) 「4万円台」(23.3%) 「5万円台」(22.3%)と回答。8割以上が、5万円以下の家賃を妥当としている。
■女性の方が『建物』に対するこだわりが高い
家賃以外に「建物」について重視するポイントについては、「間取りの広さ」(67.6%) 「日当たり」(57.2%)
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