株式会社マイナビ(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:中川信行、以下マイナビ)が運営する賃貸住宅情報サイト「マイナビ賃貸」は、「新入生・新社会人お部屋探し白書」の2017年度の調査結果を発表した。
新入生の部屋探しの時期が早まったこと、全体として平均家賃が昨年よりアップしたことなど、昨年の調査との変化も見られた。
- 12月までに部屋を決めた新入生が18%アップ。
この調査は、2017年3月に高等学校を卒業し、同年4月に大学・短大等に入学した新入生と、2017年3月に大学・短大等を卒業し、同年4月に社会人になった新社会人を対象に、今年3月に行われたもの。
新入生のお部屋探し開始時期を見ると、「12月以前」と答えた人が38%、「2月」26%、「3月」28%となり、推薦入試の合格発表(12月以前)と、一般入試の合格発表後(2月~3月)の2つのピークがあることが分かる。
昨年と比べると、12月以前の検討者が18%も増加したほか、「3月」は10%減となっており、新入生のお部屋探しは早まる傾向に。
一方新社会人のお部屋探し開始時期は昨年との違いはあまりなく、10月から2~3月まで右肩上がりに増えていく結果とな
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