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石油ストーブより危険。電気ストーブが火災原因トップ

調査(不動産投資)/都市・マーケット ニュース

2015/02/28 配信

石油ストーブ
石油ストーブのほうが危険と考えている人が多いが……

東京消防庁がストーブの使用に注意を呼び掛けている。しかも、もっとも危険なのは実は電気ストーブだという。

一般には灯油を使うため、石油ストーブに危険を感じている人が多く、東京消防庁が都民を対象に行ったアンケート調査では8割が石油ストーブの危険性が高いと答えている。また、賃貸住宅では石油ストーブの使用を不可としている例が少なくない。

だが、実際の火災発生状況でみると平成21年~平成25年の5年間でストーブから出火した住宅火災の7割以上が電気ストーブ(カーボンヒーター、ハロゲンヒーター等を含む)。死者も33人と多数発生している。

これに比べると石油ストーブも少なくはないものの、発生件数は151件、全体の20.2%となっており、圧倒的に少ない。火災を予防しようとするのなら、石油ストーブ不可よりも電気ストーブ不可のほうが現実的、あるいはエアコン設置が賢明なのかもしれない。

ちなみに電気ストーブでの火災を防ぐためのポイントとしては

①電気ストーブの回りにモノを置かない。特に近くで洗濯物を乾かさないようにする

②寝る時、離れる時はスイッチを切る習慣をつける。電気

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