国土交通省が5月31日に発表した4月の建築着工統計調査報告によると、新設住宅着工は82,398戸で、前年比9.0%増で4カ月連続の増加。新設住宅着工床面積は664.0万平米(同4.8%増)で、3カ月連続の増加。季節調整済年率換算値では、99.5万戸(前月比0.2%増)で、4カ月連続の増加となった。
利用関係別戸数で見ると、持家は23,567戸(前年同月比1.2%増)で、3カ月連続の増加。民間資金による持家は20,831戸(同0.6%増)で、2カ月連続の増加。公的資金による持家は2,736戸(同5.6%増)で、14カ月連続の増加。
貸家は、35,504戸(前年同月比16.0%増)で、6カ月連続の増加。民間資金による貸家は31,019戸(同12.3%増)で、6カ月連続の増加。公的資金による貸家は4,485戸(同50.8%増)で、3カ月ぶりの増加。
分譲住宅は、23,029戸(前年同月比9.0%増)で、3カ月連続の増加。内、マンションは11,936戸(同7.8%増)で、3カ月連続の増加。一戸建住宅は10,933戸(同10.5%増)で、6カ月の増加となった。
また、非住居の建築物着工統計では、前年同月
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