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東京のマンション、世界的に割安感が浮き彫り

調査(不動産投資)/景気 ニュース

2016/06/16 配信

高騰する東京のマンションは世界の主要都市と比べれば割安。海外投資家からそう見られてもおかしくない指標が出てきた。日本不動産研究所の「国際不動産価格賃料指数」で明らかとなった。

今年4月まで1年間の変動率を調べたところ、マンション価格の上昇率が最も大きかったのが「上海」の11.0%プラスで、次いで「北京」(8.3%プラス)だった。東京は3位(2.7%プラス)だった。マンション賃料で見た変動率で東京はプラス0.8%と上海、北京、ジャカルタ、ロンドンに次ぐ5位の水準となっている。

さらにハイエンドでは割安感が高まる。高級マンションの価格は、1戸の専有面積当たりの分譲単価で東京を100と指数化した場合にロンドン(277.6)、香港(200)、ニューヨーク(150)、上海(134.2)、台湾(127.2)、シンガポール(119.6)と6カ国・地域で100を上回った。賃料ベースでは、ロンドン(301.8)がトップでニューヨーク(252.7)、香港(181.2)、シンガポール(137.6)の4カ国が東京の100を超えている。

アベノミクス以降、右肩上がりで価格が上昇してきた中で、特に外国人富裕層マネーの流

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