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一棟マンションの利回り、金融緩和以降で過去2番目に低い数値に

調査(不動産投資)/健美家レポート ニュース

2016/09/02 配信

不動産投資と収益物件の情報サイト「健美家( けんびや) 」 では、毎月、新規に登録された全国の収益物件3種別( 区分マンション/ 一棟アパート/ 一棟マンション)のデータ( 物件数、物件価格、表面利回り)を集計し、最新の市場傾向として取りまとめています。

2016年8月分のデータを報告致します。

【健美家PR】価格と利回りの推移_マンスリーレポート20160901
2016年8月の区分マンションの価格は、前月比+1.24%(+17万円)の1,385万円で、ほぼ横ばい。表面利回りは、前月比-0.05ポイントの7.92%と僅かに低下しました。

一棟アパートの価格は、前月比-2.05%(-122万円)の5,824万円と低下。表面利回りは、前月比+0.11ポイントの9.19%に上昇しました。月次推移でみると、上下動を繰り返しつつも、低下傾向が続いているといえます。

一棟マンションの価格は、前月比+1.50%(+227万円)の15,396万円と、2ヵ月連続の上昇。表面利回りは前月比-0.02ポイントの8.10%となり、2014年10月の金融緩和以降で過去2番目に低い利回りとなりました。

健美家編集部

※ 記事の内容は執筆時点での情報を基にしています。投資等のご判断は各個人の責任でお願いします。

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