健美家株式会社では、同サイトに2019年7月~12月に登録された新規物件を集計し、区分マンション、一棟アパート、一棟マンションの住宅系収益不動産について、政令指定都市別の利回りを調査しました。その結果をお知らせいたします。
■全ての種別で利回りが上昇したのは、横浜市、広島市、新潟市の3都市
全20都市のうち、一棟マンションでは16の都市、一棟アパートでは13の都市で利回りが上昇した(※以下すべて前期比)。一棟マンションで上昇率が目立ったのは、浜松市、静岡市。順位は入れ替わりが目立ち、静岡市が大きく順位を上げ、熊本市と仙台市が大きく順位を下げた。
一棟アパートでは新潟市、北九州市の上昇率が目立った。区分マンションは、10都市の利回りが上昇した。
また、3種別全てで利回りが低下した都市は、今回なくなり(前期は4都市)上昇傾向がより全国的となった。福岡市、京都市の変動幅は少なかった。
本件に関する詳細なレポートは、当社HPからダウンロードしていただくことが出来ます。
健美家編集部