健美家では、登録会員を対象にして、「2020年上半期に不動産投資・賃貸経営で苦労したこと」についてのアンケートを実施した。その結果、実に75.6%の人が、何かしらの苦労があったと回答。「全くない」と回答した人はわずか24.4%に留まった。コロナ禍に直面した不動産オーナーの生の声に耳を傾けてみよう。
大変だったこと、苦労したことのトップは
「退去・滞納・家賃減額」「入居付け・リーシング」
2020年上半期に大変だったこと、苦労したことを11の選択肢から選ぶ設問では、「退去・滞納・家賃減額」「入居付け・リーシング」を挙げた人が最も多く、それぞれ19.6%。
続いて、「物件の購入」「リフォーム・設備工事」が14.5%、「入居者対応・トラブル」が10.1%という結果となった。
多くのオーナーが、コロナの影響を受け、家賃の相談を受けたり、繁忙期にも関わらず入居付けに苦労したりと、対応に追われたことが伺える。
実際にどんな問題が起きたのか、詳細コメントも紹介してみよう
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