不動産投資と収益物件の情報サイト「健美家( けんびや) 」を運営する健美家株式会社( 本社:東京千代田区、代表取締役社長:倉内敬一) では、同サイトに2022年1月〜6月に登録された新規物件を集計し、区分マンション、一棟アパート、一棟マンションの住宅系収益不動産について、政令指定都市別の利回りを調査しました。その結果をお知らせいたします。
■区分マンションは静岡市、一棟アパートは新潟市、一棟マンションは岡山市が1位
区分マンションが静岡市、一棟アパートが新潟市、一棟マンションは岡山市と、全て違う都市が1位となった。
全20都市のうち、利回りが上昇したのは、区分8都市、一棟アパート9都市、一棟マンション10都市だった。全種別とも利回り上昇したのは浜松市、低下したのは岡山市、札幌市、相模原市の3都市となった。変動幅は、区分マンションで広島市が7位から12位へ、一棟アパートで広島市が前回20位から12位、堺市が2位から9位、仙台市が9位から3位となったのが目立った。一棟マンションは5ランクを超えるような大きな変動はなかった。
連続傾向は、区分マンションでは堺市、アパートで札幌市と大阪市と北九州市、一棟マンションで神戸市がそれぞれ5期連続の利回り低下となった。
健美家編集部