不動産投資と収益物件の情報サイト「健美家( けんびや) 」を運営する健美家株式会社( 本社:東京千代田区、代表取締役社長:倉内敬一) では、同サイトに2022年7月〜12月に登録された新規物件を集計し、区分マンション、一棟アパート、一棟マンションの住宅系収益不動産について、政令指定都市別の利回りを調査しました。その結果をお知らせいたします。
■すべての種別で新潟市が1位
区分マンション、一棟アパートが、一棟マンションの全てで新潟市が利回り1位となった。
全20都市のうち、利回りが上昇したのは、区分で10都市、一棟アパートが6都市、一棟マンションが7都市だった。全種別とも利回り上昇したのは新潟市、利回り低下したのは堺市、仙台市、相模原市、名古屋市の4市となった。変動幅は、一棟アパートで熊本市が前回11位から6位、大阪市が17位から12位へとそれぞれ上昇した。一棟マンションで神戸市が12位から7位へと上昇した。区分では3ランク以上の大きな順位の変動はみられなかった。連続傾向は、区分マンションの堺市、アパートの北九州市、一棟マンションの大阪市がそれぞれ6期連続の利回り低下となった。
健美家編集部