平成29年4月1日現在におけるこどもの数(15歳未満人口)は、前年に比べ17万人少ない1571万人で、昭和57年から36年連続の減少となり、過去最低となった。
男女別では、男子が805万人、女子が767万人となっており、男子が女子より38万人多い。全人口におけるこどもの割合は12.4%で、昭和50年から43年連続して低下している。
こどもの数が100万人を超えているのは東京都(153.5万人)、神奈川県(113.5万人)、愛知県(101.8万人)、大阪府(108.3万人)の4都府県。この中で、東京都だけが微増となっている。
また、こどもの割合が一番多い都道府県は沖縄県で17.2%、一番低いのは秋田県で10.3%となっている。
近畿圏は京都府(12.0%)、大阪府(12.3%)、兵庫県(12.7%)、奈良県(12.3%)、和歌山県(12.0%)とほとんどが全国平均並みだが、滋賀県は14.3%と沖縄県に続き全国で2番目にこどもの割合が高く、近畿圏ではずば抜けた多さ。子育て世帯の多い県というわけ
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