• 完全無料の健美家の売却査定で、できるだけ速く・高く売却

×

  • 収益物件掲載募集
  • 不動産投資セミナー掲載募集

中古マンション価格上昇率は西高東低、大阪市が強含み

調査(不動産投資)/物件価格・利回り ニュース

2016/10/06 配信

841837e50f42f26a604fe27dbe179f7b_s
東京23区の中古マンション価格が調整局面を迎えている。一方、大阪にはその兆しが見られず、価格上昇率は西高東低で推移している。東京カンテイが9月26日に公表した8月の価格データからそうした傾向がはっきりしてきた。

東京23区の8月の価格は、前月比横ばいの5279万円と5300万円台を目前に重い展開となったが、大阪市は2888万円(同0.9%上昇)で連続プラスを20カ月まで伸ばしている。1年前との比較で大阪市は、6~8月の3カ月すべてで21%以上の上昇率を維持している。

大阪市中心6区(福島・西・天王寺・浪速・北・中央)を見ると、前月比で0.2%下落の3857万円だったが、同社では調整局面入りの兆しはないとしている。市中心6区も直近3カ月の1年前との比較を見ると、毎月19%程度の上昇幅を見せている。

東京都心6区(千代田・中央・港・新宿・文京・渋谷)は7203万円(同0.3%上昇)と小幅ながら3カ月続けて上昇だった。

アットホームの調査でも東京23区の8月の中古マンション価格は前月に比べて2.6%下落した。平均の成約価格は3254万円。1年前との比較では2.3%上昇も調整感は否めない。

健美家編集部

この記事は会員限定です。
会員登録(無料)すると続きをお読みいただけます。

健美家会員のメリット

  1. 会員限定物件や非公開物件情報が見れる
  2. 最新のコラムニュース情報がメールで受け取れる

※ 記事の内容は執筆時点での情報を基にしています。投資等のご判断は各個人の責任でお願いします。

アクセスランキング

  • 今日
  • 週間
  • 月間

不動産投資ニュースのライターさんを募集します。詳しくはこちら


ニュースリリースについて

編集部宛てのニュースリリースは、以下のメールアドレスで受け付けています。
press@kenbiya.com
※ 送付いただいたニュースリリースに関しては、取材や掲載を保証するものではございません。あらかじめご了承ください。

最新の不動産投資ニュース

ページの
トップへ