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東京23区分譲マンションのレジデンスキャップレートはやや減少

調査(不動産投資)/物件価格・利回り ニュース

2016/11/12 配信

マンションリサーチ株式会社は、1,600万件を超える分譲マンションの応募価格(売出し価格・賃料)を基に算出した不動産投資の新指針「レジデンスキャップレート」2016年11月版を公表した。

■「レジデンスキャップレート」概要

キャップレートは、Capitalization Rateを略したもので「還元利回り」とも呼ばれ、投資家の期待する投資利回りとも言いあらわらすことができる。

不動産業界におけるキャップレートは、不動産から産み出される純利益から、物件の価値を決める際に用いられる。そのため、不動産投資において、非常に重要な役割と認識されている。

マンションリサーチ株式会社では、独自に収集した膨大なデータから算出された「レジデンスキャップレート」を公表、新たな投資判断の一助になると考えている。

■第二回レジデンスキャップレート調査結果

出典:マンションリサーチ総合研究所
出典:マンションリサーチ総合研究所
  • 調査データ  東京都23区/名古屋市/大阪市/福岡市 売出し事例データ38,590棟
  • 算出方法(賃料×12)÷成約価格(※A)
  • 調査結果(※B)

【東京23区】平均5.62%(前回比+0.02%)

【名古屋市】平均7.98%(前回比-0.02%

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