かしこく中古マンションの売却ができるアプリ「カウル」を運営する株式会社Housmartは、カウル会員を対象に「2022年マンション価格はどうなる!?アンケート」を実施した。(調査期間:2021年12月7日~12月13日、回答者数:223人)
その結果、「2022年マンション価格はどうなると思いますか?」の問いに対して半数以上、55.2%の方が「マンション価格は上がる」と回答した。
■マンション価格高騰の中、2022年もまだ値上がる
2021年1~11月の東京23区の新築マンションは平均価格が8,327万円、首都圏の中古マンションおよび中古戸建においては以下のような状況だ。バブル期を超えるような水準となっているマンション価格だが、購入を検討しているカウル会員(※2)の約55%は2022年も引き続きマンション価格は上がると予想している。
※1:不動産経済研究所調べ
※2:アンケートに回答したカウル会員
■値上がりの理由は「物件数減少」と「都心人気」
「マンション価格は上がる」と回答した方のうち最も多かったのが「建材、人件費の高騰」(66.7%)でした。次いで多かったのが「売り出し物件が少ない状況が続く」
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