マンション情報サイト「住まいサーフィン(運営:スタイルアクト株式会社)」は、2022年度版分譲年別行政区別の中古マンション値上がり額を発表した。「住まいサーフィン」は、分譲マンション購入・売却検討者27万人を有する分譲マンションのセカンドオピニオンサイト。
同調査では、2020年10月から2021年6月に売り出された中古マンションデータ(※)をサンプルとし、それらを「市区町村」×「竣工年」ごとに新築時と推定中古成約価格との価格差を住戸単位で比較し値上がり率を算出、それらを元に新築時との価格差を一般的な分譲マンションの面積の目安となる70m2に換算し、「今売却するといくら儲かるか(または損するか)」を導き出している。
(※)同調査に使用したデータは、2020年10月から2021年6月に各不動産仲介会社を通じて売り出された区分所有マンションの価格情報を「住まいサーフィン」が独自に収集し成約金額を推計したもの
【調査結果】
■首都圏のエリア別中古マンション値上がり額
・都市部におけるマンション価格の高騰、供給量の減少から東京市部を除いて増加した
・順位では都区部、次いで、埼玉県、神奈川県、千葉県、東京市
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