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「東京都港区」の70平米推定価格、ついに1億円を突破「マンションレビュー」2022年1月 全国市区町村 中古マンション価格ランキング100を発表~

調査(不動産投資)/物件価格・利回り ニュース

2022/03/02 配信

「不動産×WEB×ビッグデータ」の領域で、さまざまな不動産テックサービスを展開する株式会社ワンノブアカインドは、同社が運営するマンション情報サイト「マンションレビュー」の保有データを元に、2022年1月の全国市区町村における中古マンションの相場を調査。坪単価をベースに算出した「中古マンション価格」*1のランキングおよび首都圏や大阪など主要エリアでの相場推移、都心5区(千代田区・中央区・港区・新宿区・渋谷区)に20政令指定都市を加えた25市区での相場推移について発表した。

*1 同社が保有する中古マンションの販売履歴データを元に「坪単価」を算出し、70m2での価格に換算した推定価格。
※2022年2月2日現在の自社データより算出
※以下全て、マンションレビュー 調べ

■全国市区町村 中古マンション価格ランキング100(2022年1月)

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同社が保有する中古マンションの販売履歴データを元に「坪単価」を算出し、70m2での価格に換算した「推定価格」によるランキング。2022年1月の対象件数(当月に販売履歴のある物件数)が30件以上ある全国176市区から、トップ100を掲載。

・全国1位は「東京都港区」の1億32万2,900円。坪単価は473万7,800円で、前月比プラス21万9,600円。次いで「東京都千代田区」、「東京都渋谷区」。順位変動はないが、千代田区の坪単価は前月より約22万円上昇し、渋谷区は前月より約21万円下落した。

・13位に「武蔵小杉」のある「神奈川県川崎市中原区」がランクイン。

・100位以内の市区で、首都圏以外のエリアのトップは以下の通り。
(北海道/東北/北関東・甲信/北陸/四国は100位までにランクインなし)

東海 愛知県名古屋市中区(61位) 3,163万7,600円
近畿 京都府京都市中京区(24位) 4,582万2,700円
中国 広島県広島市中区(76位) 2,674万4,000円
九州 沖縄県那覇市(59位) 3,177万1,000円

・100位以内の市区で、2021年12月と比較して坪単価が上昇したのは51市区。下落した市区は49区で、上昇/下落の割合がほぼ半々であった。

・100位以内の市区で、2021年3月の坪単価と比較した上昇率がもっとも高かったのは「東京都町田市」。坪単価は約40万円上昇し、上昇率は+33.08%となった。

■全国エリア別 中古マンション価格ランキング(2022年1月)

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同社が保有する中古マンションの販売履歴データを元に「坪単価」を算出し、70m2での価格に換算した「推定価格」によるランキング。2022年1月の対象件数(当月に販売履歴のある物件数)が15件以上ある市区町村が対象。
各エリア5位まで。ただし、「北陸」「四国」は対象件数が15件未満の市区町村が多いため3位までの掲載。
南関東(東京圏)のみ、都県ごとに5位まで掲載。

・前月と比較し、下記エリアでは1位の入れ替えがあった。

東北 宮城県仙台市若林区(前月:宮城県仙台市太白区)

・東北は「宮城県仙台市」、東海は「愛知県名古屋市」が上位を占めた。仙台市、名古屋市以外でのトップは以下の通り。

東北 福島県郡山市(エリア6位)
東海 愛知県刈谷市(エリア8位)

■主要エリア 中古マンション相場推移(2021年3月~2022年1月)
※首都圏のみを抜粋。

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同社が保有する中古マンションの販売履歴データを元に「坪単価」を算出し、70m2での価格に換算した「推定価格」について、エリア別の平均価格で推移を調査。

・首都圏の主要エリアでの2022年1月の推定価格は、「埼玉主要エリア(さいたま市全10区・川口市)」「千葉主要エリア(市川市・船橋市・浦安市)」を除き、2021年12月より下落。東京都内は全エリアで下落した。

・首都圏でもっとも価格が高かったエリアは「都心6区」で、70m2換算の推定価格は8,302万1,800円。次いで「城南」「城東」「城西」「城北」と東京23区エリアが続いた。

・東京以外で推定価格がもっとも高かったのは「川崎市(全7区)」。

・首都圏の主要エリアでの2022年1月の推定価格は、全エリアで2021年3月と比較して上昇。上昇率がもっとも高かったのは「埼玉主要エリア」で+15.28%、次いで「城東」の+9.45%。

■主要25市区 坪単価推移(2021年3月~2022年1月)
※各月での価格・件数の推移および市区別の推移グラフはデータ集に掲載。

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都心5区(千代田区・中央区・港区・新宿区・渋谷区)および20政令指定都市。
政令指定都市は、市役所が設置されている区を代表区として調査。

・2021年12月と比較して価格が上昇したのは12市区。

・2021年11月から2ヶ月連続で価格が上昇したのは7市区。

・「神奈川県相模原市中央区」の坪単価は、5ヶ月連続で上昇中。

・「静岡県浜松市中区」「大阪府堺市堺区」は3ヶ月連続で坪単価が下落中。

※同リリースは調査内容の一部を抜粋したもの。その他のデータについては、以下のデータ集に掲載している。

健美家編集部

※ 記事の内容は執筆時点での情報を基にしています。投資等のご判断は各個人の責任でお願いします。

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