在宅勤務時の場所の確保と感染対策が重要
投資先や入居率アップのヒントを読み取る!
2020年から始まったコロナ禍により、我々の働き方や暮らし方は大きく変わってしまった。そして、緊急事態宣言や在宅勤務など、今まで以上に家にいる時間が長くなることで住宅に対する意識も変化し始めている。
この新型コロナによる混乱は、将来的には収束すると思われるが、働き方や暮らし方が、全く以前のように戻ることはないだろう。
そのため、今後の不動産投資において、リモートワークや在宅勤務の促進が、住まいに対する意識をどのように変化させたのか把握しておくことはとても重要だと考えられる。それは貸しやすい住まいの見極めや、入居率アップ、投資先の選定などを考える上での参考になるからである。
そこで、2021年2月にリクルート住まいカンパニーからプレスリリースされた「2020年、新築分譲マンション検討者意識調査」から住まいに対する意識の変化を読み取ってみた。
ヒントになるポイントは2点
1・リモートワークや在宅勤務、オンライン授業などに対応できる場所の確保
■自宅でワークスペースを確保する場合
・間取りのプチリフォームやワークスペースを創出す
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