会員120万人の消費者参加型覆面調査・ミステリーショッパーサービス「ファンくる」を運営する株式会社ROIは、「ファンくる」会員を対象に定期的に消費者の意識調査を実施。今回は、コロナ禍における住宅事情についての意識調査(有効回答数1,691名)を2021年4月26日~5月6日に実施した。
コロナ禍で気になる住宅課題
間取りと広さ、「音」に関する問題
意識調査の結果、テレワークが普及するコロナ禍において、住まいに「オンオフの切り替え」を求める人が多く、運動できるスペースが欲しい、部屋が狭い、仕事ができる部屋が欲しいなど、間取りと広さに多くの不満があることが分かった。
日中の在宅時間が増えたことでこれまで気にならなかった「近隣の音」が気になり、テレワーク時の「家族の生活音」がビデオ会議の音声に入ってしまうという問題も顕在化している。
コロナ禍での引っ越し、検討した人まで含めると18%
一人当たりの部屋数が少ないほど意欲高
コロナ流行をきっかけに「引っ越しを考えた」もしくは「引っ越しをした」方は全体の18%。現在の1
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