ふるさと納税総合サイト「ふるさとチョイス」を運営する株式会社トラストバンクは6月25日、東京都内に住む20歳以上の男女1049名に実施した「地方暮らしに関するアンケート」の結果を発表した。それによると、新型コロナウイルスを機に、都市部の人口密集リスクやライフスタイルの見直しなどで、昨年に比べさらに都内に住む人の地方暮らしへの関心が高まっていることが明らかになった。
1)58.3%が地方暮らしに「関心あり」
60.5%は新型コロナで関心高まる
都内在住者で地方暮らしに「関心がある人」は58.3%で、昨年6月のトラストバンク調査の56%より2.3%増加。新型コロナウイルス感染拡大で地方暮らしへの関心が「高まった」人は、昨年より14.5%増えて60.5%と半数を上回った。
中でも20代~30代は昨年に続き関心の高さが見られ「すでに二地域居住やワーケーションを始めている」人は81.1%、「すでにする予定」の人は71.5%を占め、それぞれ約25%増加。関心があり情報を集めている」年代で一番多かったのは20代(28.8%)に次いで多かったの40代(24.3%)であることが分かった。
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